好走実績リスト(2021年6月)
21年6月13日
札幌 2R 3歳未勝利
ダ1000m
ドナテッラ
9人気 2着 (単オッズ21.6倍)
菱田騎手
過去4戦は芝1400~1600mで馬券圏内がないが、自身の上がりが35秒1~38秒1で、芝では切れ味不足の印象だった。ロードカナロア牝馬はダート1000mで[7.11.12.47](複勝率39.0%)と好走率が高く、菱田騎手は札幌ダート1000mの未勝利戦で[4.4.3.22](複勝率33.3%)でもあるから、ダートに替わって適度に上がりがかかれば台頭しても。
21年6月12日
東京 12R 3歳以上1勝クラス
ダ1400m
セイオーキッド
9人気 3着 (単オッズ24.5倍)
北村宏騎手
名古屋競馬で3勝を挙げて再転入した馬だが、中央での1戦(中山ダート1800m、⑥着)は超スローペースで展開不向きだったもので、タヤスツヨシやロールオブザダイスの近親というクロフネ産駒だから、1勝クラスでも侮れない面がありそう。父クロフネ×母父サンデー系の牡馬は東京ダート1400mで7~8枠だと[6.9.1.34](複勝率32.0%)。2ヶ月半ぶりでも大幅な馬体増がなければ。C
21年6月12日
東京 10R 三浦特別
ダ1400m
クロッチ
7人気 3着 (単オッズ15.9倍)
菅原明騎手
過去11戦は、馬番6番以内だと[0.0.0.5]で、馬番9番より外枠だと[2.1.1.2]。馬番8番は初めてだが、1枠2番で好位のインで包まれた前走よりも良いはずで、ダートでのアーネストリー産駒は前走から距離延長だと連対歴がないが、前走と同コースだと[4.4.2.17](複勝率37.0%)だから、斤量57kgでも条件は今回の方が良いはず。このコースでも連対歴があるから、スムーズに立ち回れれば。
21年6月12日
東京 3R 3歳未勝利
ダ1600m
ロクネンニクミ
10人気 3着 (単オッズ45.8倍)
内田騎手
キャリア7戦で馬券圏内はないが、このコースでブリンカーを装着した近2走(④⑥着)はメンバー中3位以内の上がり(37秒6~38秒0)を使っていて、前走は直線で内に入り、他馬を捌くのに苦労していた。東京ダートでのフリオーソ産駒は前走と同コースで良馬場の時が[5.3.1.19](複勝率32.1%)。大型馬で乾いた馬場の方が合いそうだから、直線でスムーズなら。
21年6月12日
中京 11R 桑名S
芝1600m
フォルコメン
6人気 2着 (単オッズ30.6倍)
松山騎手
現級通用の力は5走前(②着)に証明していて、ブリンカー装着2戦目の前走はハナを切って⑤着(①着テルツェットと0秒4差)と復調気配を示した。左回りの芝1600mでも休み明けでも勝ち鞍があるし、4ヵ月ぶりでも去勢効果で力を発揮できれば上位進出があっても。松山騎手は芝で堀厩舎の馬に騎乗だと[7.3.2.22](複勝率35.3%)で、この鞍上で上手く運べれば。
21年6月12日
中京 10R 清洲S
ダ1400m
パーティナシティ
7人気 2着 (単オッズ15.4倍)
斎藤騎手
4角2番手以内に付けた時は[3.2.2.1]で、馬券圏外となったのは8走前(芝1600m、⑩着)だけ。そのうち、ダート1200~1400mだと②③①②①着。今回は主張すればハナも切れそうなメンバーだし、高橋忠厩舎の牡セン馬は中京ダート1400mで[2.5.4.20](複勝率35.5%)と好走率も高く、昇級戦でも侮れないのでは。
21年6月12日
中京 6R 3歳未勝利
芝1200m
メイショウイジゲン
9人気 3着 (単オッズ23.1倍)
浜中騎手
過去4戦は良馬場の芝1200mで⑦②⑤⑦着だが、走破時計は1分12秒1、1分10秒0、1分9秒3、1分9秒2と一戦ごとに詰めている。②着時は休み明けだったので、約4ヵ月ぶりでも力を発揮できそうだし、浜中騎手は新装後の中京芝1200mで[8.6.4.28](複勝率39.1%)だから、この鞍上で上手く運べれば上位争いに加わっても。
21年6月12日
札幌 11R 大倉山特別
芝1200m
オーロラフラッシュ
10人気 3着 (単オッズ23.1倍)
団野騎手
2勝クラスで馬番4番以内だと②⑨着で、⑨着が前走(東京芝1400m)だが、前走は掛かり気味に先団に付けて伸びを欠いたもの。折り合い面を考えると1F短縮は悪くなさそうで、フランケル牝馬は芝1200mで[7.7.15.51](複勝率36.3%)と好走率が高い。前走を除くと馬番4番以内だと⑤①④①②着なので、内をロスなく立ち回れれば。
21年6月12日
札幌 2R 3歳未勝利・牝
ダ1700m
デルマフゲン
5人気 2着 (単オッズ9.8倍)
菊沢騎手
前走(⑫着)は4枠6番で包まれる形になり、位置取りが悪くなっていた。今回は8枠14番で、ふた桁馬番の時は④③④着で、④着時はいずれも③着と0秒1差。札幌は初めてだが、母デルマシズカチャンはこのコースで初勝利を挙げているし、トーセンジョーダン産駒はダート1700mで7~8枠だと[1.5.0.13](連対率31.6%)なので、スムーズに先行できれば。
21年6月12日
札幌 1R 3歳未勝利
芝1200m
ディーバサンライズ
7人気 1着 (単オッズ13.5倍)
秋山稔騎手
前走(新潟芝1200m、⑥着)は既走馬相手のデビュー戦で、斤量53kgで先行して③着と0秒2差だった。前走時馬体重が496kgと馬格がある牝馬で、中8週の今回は一度使われた上積みがありそうだし、ダイワメジャー産駒は札幌芝1200mの未勝利戦で[4.7.2.16](複勝率44.8%)なので、斤量減(53→52kg)で前進を期待するのは悪くないはず。